さよならみどりちゃん
2006.03.22 Wednesday 00:00
昨晩考えてて眠れなくなったのだけど。
雪平が犯人を射殺したことが、
いちばん問題視されているテーマだから、
ま、それに関係する人をひねり出すしかないだろうと。
誰もが関係を持てるのだけど、雪平にいちばん近くて
しかも新しく近づいた人で、いちばん意外な人。
安藤か…と思いつつ、いやいやいや、
やめてそれだけは…と否定しては、また、でもなあ…。
と思って眠れなくなったわけだ。
雪平と佐藤の張ったワナに安藤が現れるのは
読めていたけど、一瞬シラをきるところは
ちょっとおもしろかったな。
このどんでん返しよりも、WBCのどんでん返しのほうが、
スゴかったですが…。
それにしても瑛太の犯人役はいい。
西島さんの犯人役もうれしかった(笑)けど、
瑛太の天真爛漫な性格で犯人をやってくれるのは、
最高に観甲斐があります。
キレる瞬間、「空中庭園」の瑛太を想い出すね。
そして、死なないのには、ワケがある。
ということで、
「さよならみどりちゃん」を書きたいのだった。
なにがよかったって、特典映像の中の、
「ナント国際映画祭」の古厩監督と星野真理さんの密着が
おもしろい! 荷物が届かなくて2人とも着のみ着のままで
舞台挨拶したり、フランス語わからないから、まるで、
江戸時代の武士の渡航みたいなキョトンとした感じが
おもしろい。
この映画祭は、ナント市の町おこしとして
映画文化を敬うナント市民が、
手塩にかけたアットホームな映画祭。
そこで最優秀主演女優賞と、準優秀監督賞を受賞!!
すばらしいですよね〜。
急遽行われた帰国記者会見に西島さんが花束もってきた。
それがいちばん感動!と言ったら叱られそうですが…。
フランス人が感動したのは、多分、彼らとは異質な、
日本人の男女関係かな。
なぜ対等じゃないのか、なぜ思うことを口に出さないのか。
普通、女が男を振り回すんじゃないのか。
日本男女のセックスはどんな…なのか…。
けっこう際どいベッドシーンを
メジャーな役者二人はよく演じてた。
でもいやらしさが無いのが、ちょっと惜しいかな。
リアリティもあまりないかも。
韓国映画はこういうシーンが多用されてきた
(最近減ったけどね)けど、とことんやってたもんね。
「気まぐれな唇」は、え〜!!!というくらいやってる。
「悪い男」もすごい。
フランス人が日本人のセックス感に興味を持ってみるのと
同じように、韓国人の文化として観ちゃうところはあるよね。
とはいえ、この映画はそういう成人映画ではなく、
どうしようもないヘラヘラした浮気ダメ男くんに、
どうしようもなく惹かれてしまう主体性のない女のコの葛藤。
そのうちに女のコは、自分のアイデンティティに目覚める…?
「ユタカが好き、だからユタカも私だけ好きになって」
と、初めて主体性を見せたのは、ユウコの革命的脱皮の場面。
しかし、ユタカは「ほんじゃ」(だったかな)と
言って出て行く。
それを言うまで、裸のユタカは後ろ向きで
背中で何かを語ってはいるのだけど。
いったい、彼は何かに目覚めたのか…。
でもやや年が離れ過ぎるのが気になります。
年齢差による不均衡さと取られては、
本題からずれるだろうし、同じ年頃なのに、
なにか力関係ができてしまうところが、
原作のおもしろさだったのかな(未読です)
と思うんですが。
で、古厩監督はすこし西島秀俊に似てますねえ。
追記:
「好きだ、」で共演というよりは、対面している
瑛太くんと西島さん。
この2人の間には「不思議な空気」を感じると
石川寛監督が話していたことが、
瑛太くんの演技を観ていると、ものすごくわかってくる。
年齢差なんて関係なく、この2人は、
演技の本質に似ているところがあるんだ。
それを本能的に感じているんだろうな…と。
こんどはガチンコで共演してほしいなあ。
雪平が犯人を射殺したことが、
いちばん問題視されているテーマだから、
ま、それに関係する人をひねり出すしかないだろうと。
誰もが関係を持てるのだけど、雪平にいちばん近くて
しかも新しく近づいた人で、いちばん意外な人。
安藤か…と思いつつ、いやいやいや、
やめてそれだけは…と否定しては、また、でもなあ…。
と思って眠れなくなったわけだ。
雪平と佐藤の張ったワナに安藤が現れるのは
読めていたけど、一瞬シラをきるところは
ちょっとおもしろかったな。
このどんでん返しよりも、WBCのどんでん返しのほうが、
スゴかったですが…。
それにしても瑛太の犯人役はいい。
西島さんの犯人役もうれしかった(笑)けど、
瑛太の天真爛漫な性格で犯人をやってくれるのは、
最高に観甲斐があります。
キレる瞬間、「空中庭園」の瑛太を想い出すね。
そして、死なないのには、ワケがある。
ということで、
「さよならみどりちゃん」を書きたいのだった。
なにがよかったって、特典映像の中の、
「ナント国際映画祭」の古厩監督と星野真理さんの密着が
おもしろい! 荷物が届かなくて2人とも着のみ着のままで
舞台挨拶したり、フランス語わからないから、まるで、
江戸時代の武士の渡航みたいなキョトンとした感じが
おもしろい。
この映画祭は、ナント市の町おこしとして
映画文化を敬うナント市民が、
手塩にかけたアットホームな映画祭。
そこで最優秀主演女優賞と、準優秀監督賞を受賞!!
すばらしいですよね〜。
急遽行われた帰国記者会見に西島さんが花束もってきた。
それがいちばん感動!と言ったら叱られそうですが…。
フランス人が感動したのは、多分、彼らとは異質な、
日本人の男女関係かな。
なぜ対等じゃないのか、なぜ思うことを口に出さないのか。
普通、女が男を振り回すんじゃないのか。
日本男女のセックスはどんな…なのか…。
けっこう際どいベッドシーンを
メジャーな役者二人はよく演じてた。
でもいやらしさが無いのが、ちょっと惜しいかな。
リアリティもあまりないかも。
韓国映画はこういうシーンが多用されてきた
(最近減ったけどね)けど、とことんやってたもんね。
「気まぐれな唇」は、え〜!!!というくらいやってる。
「悪い男」もすごい。
フランス人が日本人のセックス感に興味を持ってみるのと
同じように、韓国人の文化として観ちゃうところはあるよね。
とはいえ、この映画はそういう成人映画ではなく、
どうしようもないヘラヘラした浮気ダメ男くんに、
どうしようもなく惹かれてしまう主体性のない女のコの葛藤。
そのうちに女のコは、自分のアイデンティティに目覚める…?
「ユタカが好き、だからユタカも私だけ好きになって」
と、初めて主体性を見せたのは、ユウコの革命的脱皮の場面。
しかし、ユタカは「ほんじゃ」(だったかな)と
言って出て行く。
それを言うまで、裸のユタカは後ろ向きで
背中で何かを語ってはいるのだけど。
いったい、彼は何かに目覚めたのか…。
でもやや年が離れ過ぎるのが気になります。
年齢差による不均衡さと取られては、
本題からずれるだろうし、同じ年頃なのに、
なにか力関係ができてしまうところが、
原作のおもしろさだったのかな(未読です)
と思うんですが。
で、古厩監督はすこし西島秀俊に似てますねえ。
追記:
「好きだ、」で共演というよりは、対面している
瑛太くんと西島さん。
この2人の間には「不思議な空気」を感じると
石川寛監督が話していたことが、
瑛太くんの演技を観ていると、ものすごくわかってくる。
年齢差なんて関係なく、この2人は、
演技の本質に似ているところがあるんだ。
それを本能的に感じているんだろうな…と。
こんどはガチンコで共演してほしいなあ。

